当院の矯正治療

安心
ポイント1

治療体制

大学病院で数々の難症例を手掛けてきた臨床経験な豊富なドクターや、矯正専門医を育成する立場で活躍してきた、様々な装置や矯正方法を熟知しているドクター陣が在籍していますので、大学病院に行かずとも、難しい症例のご相談がいただけます。

安心
ポイント2

ワンストップの総合歯科治療

矯正治療を進めながら、毎回虫歯や歯茎の状態、歯の汚れ具合等、お口のチェックをしています。何か問題があればスムーズに処置の予約を取ることができ、時間短縮にもなります。ドクター間の連携も取れていますので、お口のトータル管理がワンストップで行えます。

安心
ポイント3

精密さを追求する充実した設備

より精度の高い検査を行い、正確な診断と治療計画を立てるために、CT、セファログラム(頭部X線規格写真)を撮影するレントゲン機器を完備しています。

安心
ポイント4

無料カウンセリング

少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。わかりやすいご説明を心掛けております。

安心
ポイント5

緊急時も安心の対応

急な対応も可能です。休診日の木曜日と祝日(夏季、冬季休暇あり)以外は、ご相談を含め、矯正歯科でお困りのことがありましたら、急患対応できる体制になっております。ドクター間の連携体制も整っておりますので、急な不具合等が生じても対処が可能です。

安心
ポイント6

通いやすさ

矯正治療中は月1回の頻度で、終了まで数年(平均2~3年)通院いただく長期治療になります。当院は、皆様が通院しやすい環境をできる限り整えております。東急大井町線と目黒線の大岡山駅から徒歩2分と通院しやすい立地。月・火は夜19:30まで、水・金は20:00まで診療、土日も診療しています。

こんなお悩みもどうぞお気軽に
当院にご相談ください

  • 他院で矯正治療が難しいと診断された
  • 時間を有効に使いたい。矯正治療をしながら、虫歯や歯茎のコンディションもトータル管理してほしい
  • 以前に他院で矯正治療したが、後戻りしてきた
  • 他院でマウスピース矯正治療を行ったが、仕上がりに満足できていない
  • 子供が怖がらずに楽しく通える歯科を探している
  • 歯並びが気になるが、希望を聞いてもらえるか不安でなかなか相談できない
  • 通院中の医院が遠くリテーナーのみ作成したい

歯並びのお悩み、ご不安はありませんか?

「不正咬合」とは、よくない咬み合わせのこと。
その原因は、あごや歯の大きさといった遺伝的なものと、悪習慣などによる後天的なものとに分けられます。
不正咬合の状態や程度は人によってさまざま。ここでは、その代表的な種類をまとめました。

叢生(そうせい)

歯がデコボコに生えたり、歯の生え方が不揃い。

空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間が空いている。

交叉咬合(こうさこうごう)

上下顎奥歯の噛み合わせが横にずれた状態。正中線がズレていることがよくある。

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている。

反対咬合(はんたいこうごう)

咬み合わせたとき 前歯が連続して3本以上交叉咬合になっている。

開咬(かいこう)

奥歯をしっかり 咬み合わせたとき、上下の前歯が咬み合わない。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の前歯や上あごそのものが前方に出て、下あごが後退している。

咬み合わせと健康

人間には適応力があるため、少しくらい咬み合わせの理想形から、はずれていてもそれがすぐさま身体の不調につながるわけではありません。しかし、放っておくと少しずつ心身に負担がかかり、さまざまな不具合につながる可能性も。
将来のトラブルを回避するためには、早めに専門家の意見を聞き、口の中の状態を把握しておくことが大切です。

よい咬み合わせきれいな歯並び

見た目が美しく、すべての歯がバランスよく咬み合っているのが、 よい咬み合わせの基本。
左右にあごがズレていたり、上下の あごのどちらかが前に突き出ていたりする場合は、咬み合わせ や歯並びに何らかの問題があると考えられます。では、食べも のをしっかりと噛める、きれいで機能的な口もととは? まずは「理想的」といわれる咬み合わせの基準を知っておきましょう。

「一歯対二歯の咬み合わせ」
になっている

犬歯から奥の歯が、上あごの歯1本に対して下あごの歯2本の割合でバランスよく咬み合っている状態を、一歯対二歯の咬み合わせといいます。上下左右の奥歯 がすき間なくしっかり咬み合っていることがポイントです。

「正中線」が一致している

上下それぞれの前歯の中心線。こ れが上下でほぼ一直線になっていて、歯の正中線が顔のまんなかの線上にきていることが咬み合わせ のよしあしを見極める第一歩です。

「Eライン」が整っている

鼻先と下あごの先(オトガイ)を結んだ 線がEライン。日本人の大人の場合、 上くちびるがEラインより少し内側に、 下くちびるがほぼライン上にあるのが、きれいな横顔の基本とされています。

「オーバーバイト」
「オーバージェット」が適切

オーバージェットとは突出の度合い、オーバーバイトとは咬み合わせの深さの度合いを示すもの。 歯を自然に咬み合わせたとき、上の前歯が下の 前歯に水平・垂直方向で約2mmずつかぶさっ ているのがよい咬み合わせとされています。

歯が動く仕組み

歯は外から見える「歯冠部」と、歯ぐきの中に隠れている「歯根部」の二つに分けられます。なかでも歯根部では、 歯とあごの骨の間を「歯根膜」という繊維が取り巻き、クッショ ンのような役割を果たしています。弱い力を継続してかけると歯が少しずつ動くのも、この歯根膜があるおかげ。では、いったいどんなふうに歯が動いていくのでしょう?

  • 歯の基本構造

    歯ぐきの中には「歯槽骨」という歯を支えるための骨があります。
    歯槽骨と歯根の間にある繊維状の組織が「 歯根膜」。歯根膜は、歯にかかる衝撃をやわらげるクッションの働きをしています。

  • 矯正装置の装着

    歯に矯正装置をつけ、動かしたい方向に弱い力をかけると、歯を支える歯根膜
    にその力が伝わって歯根膜が伸縮します。
  • 歯が動き始める

    矯正装置によって歯や歯のまわりの組織に弱い力をかけ続けると、「骨芽(こつが)細胞」と「破骨(はこつ) 細胞」が働きはじめます。骨芽細胞は繊維が引っ張られている部分で新しく骨をつくり、破骨細胞は繊維が圧迫された部分の周辺にある骨を壊しはじめます。

  • 歯の移動

    骨芽細胞と破骨細胞の働きによって新しく骨をつくったり壊したりすることで、歯が少しずつ動いていきます。

矯正治療で使う装置

ブラケット

歯の表面に歯科用接着剤でブラケットという器具を貼り付け、その溝にアーチワイヤーを通して3次元的に歯を移動させる装置。ブラケットには金属製のもののほか、目立ちにくいセラミックやプラスチックなど、さまざまな材質があります。また、歯の裏側につける「表からは見えない」装置も。いずれも、自分で取り外しはできません。

リテーナー

移動した後の歯をその位置に軽くキープするための装置。新しい歯の位置をそれぞれの生体機能となじませることで、最終的には新しい歯の位置でしっかり噛むことができるようにするために使われます。リテーナーは、マルチブラケットをはずした直後は1日中装着し、その後、少しずつ装着する時間を短くしていくのが一般的。

アライナー(マウスピース)

マウスピース矯正で使用。一定期間ごとにシートを取り換え歯を動かしていきます。

顎外固定装置

奥歯の位置を安定させたり、前歯をより前方に引き出したりするのに使用することがあります。

アンカースクリュー

より強い力が必要な時に補助的に使用することがあります。終了後は外します。

リンガルアーチ・パラタルアーチ

顎外固定装置と同様、奥歯の位置のコントロール等に使用することがあります。