コラム

お子様の虫歯になりやすい場所ってどこ?

Q:子どもの仕上げ磨きについて教えてください。どんな場所が虫歯になりやすいでしょうか。
 
A:3大虫歯好発部位は、①かむ面の溝②歯と歯の間③歯と歯肉との境目です。年齢別虫歯のなりやすさは、3~4歳頃までは上あごの乳中切歯、乳側切歯が虫歯になりやすく、5歳を過ぎる頃から乳臼歯の虫歯羅患率が高くなります。虫歯になりやすい歯で圧倒的に多いのが、上あごのAとAの間、上下左右のDとEの間(特に下)、上下左右の6番のかみ合わせ面です。また、一見歯並びが良くて歯同士が接触している子は、飲み物の砂糖成分などが歯に停滞しやすいので要注意です。さらに、生えたての歯は虫歯に弱いのでこちらも注意しましょう。
 
仕上げ磨きは10歳頃まで(乳歯の奥に生える、「6歳臼歯」が生え揃い、前歯上下4本が永久歯に生え変わる頃)は必要です。小学校に上がって一人磨きの回数が増えますが、まだしっかり汚れを落とせません。自分で磨けるように促しながらフォローしましょう。
 
その他に保護者ができるフォローは、虫歯の好発部位にフロスを使ったり、歯垢を赤く染める薬(薬局などで入手可)を使って歯磨きの練習をしたりすることもおすすめです。また、佐藤の摂取の頻度を下げることが重要です。リスクの高いものは回数をなるべく控える方が良いでしょう。

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